台湾のサイクリングイベント『環花東 Tour of East Taiwan』参加レポート

2024年9月21日(土)~9月22日(日)に台湾東部の花蓮県で開催された中華民国自行車騎士協会主催によるサイクリングイベント『環花東 Tour of East Taiwan』。
このイベントに北九州サイクルフェスティバル主催のプロロードレースチームVC FUKUOKAディベロップメントチームから檜室選手が参加しました。

台湾との自転車交流を目的とした福岡県観光連盟主催の『九州台湾自行車交流プロジェクト』としてお招きいただき、福岡県第1回派遣団の一員として台湾の様々な文化に触れながらサイクリングを楽しみました。

『環花東 Tour of East Taiwan』は「参加者は勇者であり、完走者は英雄である!」をコンセプトに、2日間にかけて360km、210km、160kmのそれぞれのコースをサイクリストたちが走破します。19か国から総勢約3,000名ものサイクリストが参加するビッグイベントです。

福岡県派遣団は160kmコースに参加。
1日目は花蓮市から海沿いのアップダウンコースを南下し、瑞穂市までの95km/1,000mUpを走りました。
2日目は瑞穂市を出発し、勾配が穏やかな国道9号線を北上し65km/200mUPのコースを走りながら花蓮市に戻るコース。2日間にわたって花蓮県の美しい海と山の景色、そして台湾グルメを楽しみました。

以下、檜室選手のコメントです。
『今回の遠征で初めて台湾を走りましたが、その走りやすさに感動しました。日本からのアクセスも難しくないので、日本のサイクリストの皆さんには是非一度参加してみてほしいです』

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