【魅力発見!北九州】小倉発祥 焼うどん

北九州名物のグルメといえば「焼うどん」!
戦後の食糧難の時代に生まれたこの名物、実はみんなの知恵の結晶なんです。
当時は焼きそばを作ろうにもそば玉が手に入りにくく、入手しやすかった干しうどんを茹で焼いたことが始まりとされています。鉄板の上で油で焼くことで、うどんに香ばしさが加わり、少ない具材でも美味しく食べられるようになったそうです。
ちなみに全国各地に焼きうどんはありますが、小倉は「焼き」ではなく「焼」と表記します。

焼うどんってどんな食べ物?

小倉の焼うどんは太めの麺を使うのが特徴で、モチモチした食感がたまりません。キャベツやニンジン、豚肉と一緒に焼いて、最後にソースをかけるのが定番。ソースは店によって違うけど、甘めのご当地ソースを使うお店が多いんだとか。
シンプルな具材とソースの味わいが絶妙にマッチして、やみつきになる美味しさ。
北九州サイクルフェスティバルの当日は、北九州の飲食店や有志が立ち上げた「小倉焼うどん研究所」をお招きし参加者の皆様に味わっていただく予定です!お楽しみに!

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